1.JAVA JDKのダウンロード
これはoracleからダウンロードする。開発用なのでJREではなくJDK(Java SE Development Kit)。最新のものでも大丈夫と思う。利用規約に同意後、自分のOSとバージョンにあったものを選ぶこと。この時点で分からん人はせめて32bitと64bitの把握はしとこう。
2.Minecraft forgeのダウンロード
自分が作りたいバージョンのMDKをこちらからダウンロード。インストーラやソースではない。基本的にレコメンド版を推奨する。それ以外は何かしらバグがある。1.9はまだ開発段階のため、最新版でも構わないと思う。そのうちレコメンド版が出るはず(※20160401現在)。ダウンロードの際、広告ページに飛ばされるがダウンロードボタンは画面の上部に出る。skipと書かれているボタンがダウンロードボタンに代わるまで待つ。たまにダウンロードを要求されるが広告なので注意。広告ウザいと思ったりするがそういう収入でforgeの開発してるんだと思いますけど(;´Д`)
ダウンロードしたら管理できる好きな場所に展開。フォルダ名を「1.9-1816」みたいな名前にしとくとバージョン管理しやすいかもしれない。自分はそうしてます。
3.forgeの環境構築
コマンドプロンプトを起動し、展開したフォルダを指定。自分の場合、コマンドプロンプトに以下を入力。
d: (ドライブの指定
cd mod\1.9-1816 (フォルダの指定
gradlew setupDecompWorkspace (こいつで環境構築
しばらくして「BUILD SUCCESSFUL」と出たらOK。これでforgeのデコンパイルは完了する。失敗して怒られる場合は大抵スペルミスなので注意すること。一応ショートカットでコピペは可能である。
次にそのまま、
gradlew eclipse
と入力。こちらも「BUILD SUCCESSFUL」と出たらOK。次にダウンロードするEclipseの環境構築が完了する。
4.Eclipseのダウンロード
こちらからEclipseのダウンロードを行う。当方は4.5Marsを使用しているが、好きなバージョンで良いと思う。Eclipse4.5 Mars Pleiades All in Oneをクリックし「Java」の「Standard Edition」をダウンロードする。別にFullでも構わんけども、余計な機能も満載されるのでStandard Editionで良いと思います。他に開発するのがあれば、というところ。
ダウンロード後、管理できる場所に展開。Eclipseを実行し、ワークスペースの設定で先ほどforgeの環境設定を行ったフォルダ内の「Eclipseフォルダ」を指定。これで開発が可能になる。
バックアップ取りたい場合はforgeフォルダのsrcフォルダ内にある「main」フォルダをまるごとバックアップ取ると良い。何度かクラッシュしてデータまるまるふっとんだ試しがあるので(;´Д`)
5.ビルド環境(※後からでも良いが先にやっとくと楽
レジストリをいじるためにちょっと注意が必要。こちらから「Binary only distribution」をダウンロードする。ダウンロードしたzipファイルを管理できる場所に展開。その後レジストリをいじるために、コントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」>「システム」>「システムの詳細設定」>「詳細設定」>「環境変数」を開く。システム環境変数の「Path」の「編集」をクリック。元々ある変数値を消さないように。末尾に";(※展開した場所)/gradle/bin"と入力する。コマンドプロンプトを開き、「gradle」と入力して動作確認をする。これも「BULD SUCCESSFUL」と出たらOK。
MODができたらコマンドプロンプトを開き、「gradle build」と入力。forgeフォルダ内にbuild/libsが作成され、中にmodid-1.0.jarがあれば出力成功。あとは普通のmodと同じようにmodsフォルダにいれれば導入可能。
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以上がmod制作するための初期手順です。参考先はこちら。何度も世話になっているので。わかりづらいという人は他の人もまとめているのでググると良いかもしれません。
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